パワハラ企業日記その1〜針のじゅうたんの上で心臓を転がす

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『針のじゅうたんの上で心臓を転がす。』

この表現が私の会社員としての人生を
表現するのに、一番適している言葉だと思う。

シンガポールから日本に帰ってきた私は
大阪でとある100年の歴史を持つ、
いかにも体育会系で古い体質を持つ
企業で働いていた。

 

ドラマに出てきても良いくらい
上下関係に厳しい会社である。

 

飲み会では若手社員が上司を背中に乗せ
腕立てふせをして、上司たちを楽しませ。

 

社内の清掃は専ら若手の仕事、
清掃をしてもらっている側は、
いかにもそれはお前ら若手のしごとだろう
という態度。

 

会議を開けば日本中から社員が集まり
午前10時から午後5時までの
昼休みを除き、計6時間も開かれる。

 

入社時期が半年違うだけで、
私に対して大きな態度をとる人もいたし

 

ずっと海外で生活をし働いていた私にとっては
どれもが異様な光景に写り

 

これが、21世紀に存在する企業なのか?
と思ってしまった。

 

そして、そんな風土が私に合うはずもなく、
ただただ社内で浮いていってしまった。

 

浮いているだけだったらどんなに
幸せであっただろうか?

 

しかしながら、

 

これから、決して忘れることのできない
悲劇が私に起こってしまった。

 

一番私が苦手としていた上司に同行し
地方の展示会に出展することになったのだ、

 

この時、起きた事件は
何年も経過した、今でも忘れる事ができず
心に深い傷を残す事になった。

つづきはコチラ

 

 

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