年初に立てる今年の目標に意味はない。それよりも…

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一年の目標

こんにちは、小塚です。

もうすぐ2021年も終わりです。
今年も去年に続いて
コロナに翻弄された1年でした。

さて、この時期になると
「今年の目標は達成できたか?」
みたいなことが言われます。

これについて
ちょっと思うところを書いてみます。

目標なんて達成できてねーよ

「今年の目標は達成できたか?」
なんて聞かれても、ほとんどの人が
「達成できてねーよ」
となってるんじゃないでしょうか。

私はいつもそうでした。
年初に立てた目標なんて
達成できたためしがありません。

そもそも、1年も前に立てた目標なんて
記憶にすらないかもしれません。

「達成できたか?」と聞かれて
ほぼ1年ぶりに思い出した、
なんてこともあるでしょう。

一年の目標なんて意味あるの?

私が言いたいのは
「そもそも、一年の目標を立てることに
 何の意味があるのか?」
ってことです。

どうせ達成できないんだし、
そもそも立てたことすら忘れてしまうような目標に
何の意味があるんでしょう?

この年末になって
「達成できましたか?」なんて聞かれて
達成できてないことで
自信を失うだけです。

前向きな気持ちになんてなれないはずです。

それでまた年が明けて
「今年こそ!」とまた目標を立てて
同じことの繰り返し…

もう、やめませんか?

進歩や成長を感じればそれでいい

目標を立てるのって
前向きに頑張って努力するための
指針を作るみたいなものですよね。

前向きに努力できないんだったら
そもそも意味がないです。

それよりも、
1年前の自分と比べて
進歩できたことや成長できたことを
感じるのが良いと思います。

・経験し体験したこと
・学んだこと
・できるようになったこと
・気づいたこと

一つ一つこの一年を振り返って
「あんなこともあった」「こんなこともあった」
って考えていると、
自分の進歩や成長を感じられると思います。

そうすると、
この1年もすごく意味があったなって
思えるようになります。

だったら、きっと来年も
同じかそれ以上に進歩して成長できますよ。

こうやったほうが
年初に目標を立てて年末に凹むより
ずっと良くないですか?

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