私がお勧めする副業は下請けじゃない

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副業

こんにちは、小塚です。

副業が推奨されてきていて、
副業解禁になってる会社も増えてるようです。

この流れは加速することはあっても
止まったり逆行するようなことはないでしょう。

私のような副業人にとっては
よりやりやすい社会になると思いますし、
副業をお勧めしやすくもなるので
望ましい流れだとは思います。

でも、そうとばかり言ってはいられない
気になる側面もあります。

副業解禁の本音

これはあなたもよくご存じかもしれませんが、
多くの企業が副業を解禁してきてるのには
裏の事情があります。

年功序列で会社に勤めてさえいれば
安定して増えていく給料が保証されていたのは
もうとっくに過去のものです。

働き方改革で、残業もできなくなってきているので
残業代で稼ぐこともやりにくくなってます。

だから、会社はもう面倒見れないので
自分で何とかしろ、と。

給料は十分に払えないから
足らない分は時間外で自分で稼げ
ということでしょう。

従業員のスキルアップだの
仕事の多様性だのと
綺麗事が言われることが多いですが、
本音はここにあります。

安い労働力としてこき使われる

ランサーズとかクラウドワークスとか
クラウドワーキングサイトと呼ばれるサイトがあります。

専門性が高くて
そこでしかマッチングできないような
良い仕事もあるのでしょうけど、
実態はほとんどが低賃金労働だと思います。

私が知ってる人でも
企業の代わりにブログ記事を書いて
投稿してる人がいますけど、
1文字0.3円とかだと聞きました。

3000字書いたとしても
900円にしかなりません。
そこからさらにサイト利用料も引かれるそうです。

記事を書くのに調べものしたり
構成を考えて、ライティングして…
数時間は普通にかかります。
時給にしたらコンビニバイトより安い。

それでも収入が無いよりはマシなので
続けているようなのですが、
これはひどいと思いました。

下請けになるな、自分でビジネスを

私はいつも副業を勧めてますが、
私がお勧めしたいのは
こういった副業ではありません。

上で書いたライティングの仕事なんかは
下請けの仕事です。
いくらでも代替がききますし
不要になったらすぐに切られます。
良いように使われるだけです。

そうではなくて、
副業であっても事業主になるべきです。
下請けではなくて、主体性のある事業主です。

そうしないと
本業に加えて空き時間や休日は副業をして…
延々働いても生活は楽にならず
自分の時間がただ無くなるだけです。

洋楽Hip-Hop レビュー!!

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