はい!
みなさん、小塚史晃です。
こんな記事を見つけました。
高三女子いじめで自殺か
参照:https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-033744/
私たちは、いじめはだめだと子供からの頃から
教えられてきましたよね。
しかしながら、
あれから何十年も経つのに
いじめというのは無くなる気配がありません。
逆に増える一方です。
みんな、いじめはだめ!
っていうのに、なくならない不思議ですね。
本音をいうと
私はいじめというのは、
あったほうが子供たちのためなんじゃないか
と思うんです。
さらには、いじめられる方に問題があるとも考えています。
正直にいっていじめって貴重な体験ですよ。
この記事を読むといじめの正当性とイジメの本質がわかります。
なぜいじめはなくならないか
いじめは絶対になくなりません。
例えいじめが減ったとしても、
それは人間の本能を押さえつけているだけです。
本能を押さえつけられるというのは
たまったもんじゃないですね。
いじめをなくそうという行為は無駄なんです。
人間というのは社会的動物なので、
そのグループでの立場を守るために
他者を仲間はずれにしたり
自分の地位を分からせるためにいじめをするんですね。
猿の縄張り争いみたいなものです。
猿に縄張り争いをするなというのは無理です。
大人になってもいじめはつづく
いじめは子供だけの問題ではないです。
いじめは人間の本能と申し上げましたが、
本能をコントロールできるはずの
理性のある大人にもいじめはあります。
猿の時代から受け継がれる
本能ってコントロールできないんですね。
気に入らない奴がいたら左遷し、
可愛いやつにだけえこ贔屓をし、
嫌な仕事をさせて、やめさせようとする。
正直にいって大人のいじめのほうが陰湿です。
こどものいじめは完全なる悪と定義づけられますが、
大人のいじめは指導であったり、仕事だからしょうがないと
正当化されてしまいます。
いじめはなくならないし、なくすべきでもない。
ここで、いじめを受けるメリットを紹介します。
小学生の内から、世間の理不尽さを経験できるなんて、
こんな貴重な体験は滅多にできませんよ
。
たいていの子供は親の保護の下、20歳まで呑気に暮らすのです。
20歳まで呑気にレールの上で生きてきた人間と、
小学生のうちから世間の理不尽さと戦い続け、
それを乗り越えてきたメンタルがあれば、
大人になった時に大きな差となるのです。
そういう私も中学で仲間はずれにされたり、
給食ではご飯の上に牛乳をかけられたりとされたことはあります。
なぜ、そんなことをされるか、自問自答を悩み抜き、
いじめてくる奴らにははっきりと力と意見で対抗し、
逆境を乗り越えていくのです。
あの与沢翼氏もいじめられっ子でした。
いじめっ子に復讐するために喧嘩の腕を磨いて、
相手に土下座して謝罪させたのです。
こういった逆境に打ち勝つメンタルを幼少時代に育んだからこそ、
今の成功があるのです。
何が問題なのか?
いじめは猿の本能行動なので、どうしようもありません。
本能に逆らうなど、もっとも愚かな行為です。
問題なのは、いじめを乗り越えるメンタルの強さが
いじめらる側になかったことです。
さらには、それを育む環境つまりは家庭環境が悲惨、
信頼できる親子関係が築けなかったということです。
こちらの記事をみてください。
いじめ0.2ポイント増の11.6% 「相談せず」は最多の31%
17年度の県内小中高アンケート [熊本県]
参照:西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/419500/
3割にも上るいじめ被害者が
一番信頼できる存在である親にさえも
相談できていなかったということです。
もし、その子が自分がイジメにあっているのが
恥ずかしいと感じていて親に相談できていないとしたら
その子のメンタルに問題がありますね。
つまりは
そのメンタルを作った家庭環境に問題ありです。
まとめ
健全なメンタルさえあれば、
いじめられようが
それに打ち勝つことができます。
そして、その逆境を乗り越えた子供たちは
大人になっても、その強いメンタルで成功を納め続ける
ことができるでしょう。
もし、あなたの子供がいじめられているのであれば、
いじめる猿を非難しても仕方ありません。
まずは、あなたが子供のメンタルを
健全に育てられるよう努力しましょう。
イジメを乗り越えられるメンタルを育んであげてくださいね。