2種類のノウハウコレクター

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
学ぶ

こんにちは、小塚です。

以前にアップした
ノウハウコレクターについての記事が
わりと注目されてるみたいです。

ノウハウコレクターの特徴

今回はまた別の見方で
ノウハウコレクターを考えてみたい
と思います。

ノウハウコレクターの種類

「ノウハウコレクター」と言っても
いろんなタイプがあると思ってます。

ここでは大きく2つに分けますが、
同じノウハウコレクターでも
大きな違いです。

ノウハウを購入するだけで満足する

一つは
ノウハウを購入するだけで満足する
というタイプです。

ひどい場合には
購入するだけ購入しておいて
商品をダウンロードしたり
会員サイトに登録することすら
しない人もいるようです。

セールスレターやセールス動画を
ドキドキしながら見ていて
購入ボタンを押して
決済することに快感を覚えたり、
そういう人もいるらしいです。

言ってみれば
「ノウハウ」をモノとして
コレクトする人ですね。

それがPDFなのか、動画なのか
提供方法は様々でも
そのPDFや動画というモノ自体を
コレクトしてハードディスクに貯めこむ
という感じでしょうか。

知識としてノウハウをコレクトする

購入するだけで満足しないで
しっかり教材等を消化して
知識として蓄えるタイプです。

こちらはちゃんと消化しようとするぶん
マシなのかもしれませんが、
やっぱり結果は出ません。

勉強マニアになってしまって
実践できません。
物理的に学ぶ時間でいっぱいになって
実際にやってみる時間がなくなってしまいます。

やたらと物知りにはなりますが、
結果は何一つ出ません。

それでいて、
次のノウハウを探すことに余念がなくて
新しいノウハウを見つけては
購入して学んでしまう
そんなタイプです。

ノウハウコレクターの何が悪いのか?

もちろん、悪いとか悪くないとか
その人の勝手なので
非難される言われはありません。

が、得たい結果を得られていないので
その人自身が望んだことではないでしょう。

何が良くないのかというと
「必要ないノウハウを買う(学ぶ)」
ということです。

ノウハウコレクターの人は
「いつかこのノウハウが役立つだろう」
と思っていたりしますが、
本当に学ぶべき、購入すべきは
今の自分にとって
目の前で必要なノウハウだけです。

1日は24時間しかないし、
自分のキャパなんてそんなにないことを
しっかりわかった方が良いですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*