こんにちは、
小塚史晃です、
私はアメリカに留学したんですが、
さらにドイツにも留学してきたんです。
当時通っていた学校がドイツの学校と
姉妹校提携していたので、
半年間でしたがドイツに留学してきました。
しかし・・・
前回:アメリカで童貞を捨てた話
もちろん留学するには
書類審査があるんですが、
それもドイツ語で書類を
書かなくてはいけないんですが、
インターネットを使ったエキサイト翻訳
で切り抜けることができました。
(当時はグーグル翻訳よりエキサイト翻訳が主流でした、)
かなり間違ったドイツ語をつかったはずですが、
なぜ審査に通ったのかがいまだに不明です。
おそらく、応募者がすくなかったのでしょう。
学費も無料だったので
私としてはかなり美味しい思いができました。
この時もドイツに行ったら、
新しい体験ができて何かやりたいことが
見つかるんじゃないかと思っていたんですが、
実際はそうではありませんでした。
たしかに楽しい体験はできるのですが、
これをずっとやりたいかと言われると
「何かちがうな~」
とばかり思っていました。
当時は何かやりたいことに
こだわり過ぎていたのかもしれません。
何か熱中していることを持っていて、
それを将来仕事にしたいって
思っている人に憧れさえ抱いていました。
そして、もう一つ印象深いできことがあります。
私はイタリアのベネチアという土地に憧れていました。
水路とゴンドラで有名な土地です。
子供の頃からずっと行きたいと思っていたので、
このチャンスに行こうと思っていたました。
そして、実際に行ってみると
想像していたような景色が待っていました。
残念ながら想像を絶することは
ありませんでした。
たしかにテレビ、ネット、ガイドブックに
載っているような光景が広がっているのですが、
すでに予想できてしまっていて
何も驚きがなかったのが印象的でした。
「ふーん、写真に載っていたやつね!」
という感じでした。
そして、その時は一人旅だったのですが、
時間を共有することができなくて、
とても寂しい思いをしました。
今までは一人でもいろんな所に旅をしていたのですが、
この時を境に一人旅というものをまるっきりしなくなりました。
次回の更新予定は7月29日(月)