【情報発信でおちいるワナ】同業者に張り合うな

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張り合う

こんにちは、小塚です。

今回はこの記事の補足を書きます。
【情報発信でおちいるワナ】専門的なことは書くべからず

ブログやメルマガなどで情報発信をするのに
ついつい自分の専門分野について
難しいことを書いてしまいがちです。

このときの心理状態として
大事なことを言い忘れていました。

「同業者に張り合わない」
ということです。

同業のコピーライターに馬鹿される

このブログでは
私は「セールスコピーライター」を名乗っています。

最近ではあまり言われないですが、
初期の頃とかのコメントなどで良く批判されました。
「コピーライターのくせに…」
「コピーライターで稼げてないから
 こんなことやってんだろ」
「コピーのことが何もわかってない。
 コピーライターを名乗るな」

それなりにキツくはあったんですが、
これは狙い通りの反応でしたし、
嬉しくもありました。

頭では正解だとわかってても
気持ち的にはつらいものがありますね。

同業者に張り合うと失敗する

こういうのに耐えれない人が多いみたいです。
だから同業者に張り合ってしまう。

たとえば私だったら
同業のコピーライターに張り合う
ということになります。

コピーのテクニックとか
最新のマーケティングの知識とか
「お前はこれ知ってるか?」
みたいなマウントを取りにいくわけです。
馬鹿にされないために。

そうすると、同業者には
馬鹿にされないブログにはなるでしょう。
参考にさえしてもらえるかもしれません。

けど、お客さんは来ないですね。

同業者はあくまでも同業者であって
同業者である私には
仕事を依頼したりしないので。

これはコピーライターに限らず
あらゆる業界、業種に起こっていることです。
カウンセラーでもコーチでも
ファイナンシャルプランナーでも…

同業者のことが気になって
同業者に張り合って情報発信をするので
一般の、本当にターゲットにしたい人には
まったく意味不明の、
全然別のところを向いた
残念な発信になってしまうんです。

まとめ

あなたのお客さんになってくれるのは
誰でしょうか?

そのお客さんに向けてだけ
情報発信をしていけば良いんです。
というか、
そのお客さんだけに向けて
情報発信をしないといけないんです。

同業者に張り合って発信していても
馬鹿にされなくはなるかもしれませんが、
お客さんは来てくれなくなります。

どっちが大事ですか?

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