病気で死ぬのはあまり怖くないと感じる理由

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こんにちは、

小塚史晃です。

 

最近はコロナのパンデミックの

こともあってか

 

死について現実味が増してきました。

 

しかし、私は肺炎などの病気で死ぬことは

あまり怖くないと感じています。

一方で、

 

貧乏で死ぬ

孤独で死ぬことに関しては

ものすごい恐怖を持っています。

 

今回の記事では

なぜ小塚が病気で死ぬことが

さほど怖くないと感じているのか

 

一方で貧困・孤独で死ぬことは

めちゃくちゃ怖いと感じているのかを

説明していきます。

 

病気にかかるとみんな優しくしてくれる

小学生の頃、こんな記憶はありませんか?

 

病気で入院すると

クラスのみんなが心配してくれて、

学級会で

「〇〇ちゃんのお見舞いにいこう!」とか

「千羽鶴を折ろう」とかいったことは

ありませんでしたか?

 

両親がとても優しくなり

好物を買ってくれたり

おもちゃを買ってくれたり

しませんでしたか?

 

骨折してギブスをして投稿すると

注目の的になったりしている人を見たり

もしくは、

その立場になったことはありませんか?

 

なぜか病気になると

 

みんなが注目してくれて

自分自身が認められたような気持ちになるのです。

 

誰も病気になった自分に対して

自己責任だなんて非難する人は

少なかったのです。

 

周りから自分の存在を認められながら死ぬ

悪い死に方だとは私は思いません。

 

むしろ、理想の死に方に近い気がします。

 

貧乏・孤独は無能の象徴

一方で収入が少なくて、

自分1人だけが生きていくのが精一杯で、

将来の見通しも立たない、

生きていく希望すらない・・

 

こんな状態で死ぬのはとても悔しいし

怖いと私は考えています。

 

しかし、

 

こんな状況になってしまったのは

勉強してこなかったからだ

努力してこなかったからだ

と言われ自己責任だと非難されます。

 

自分は無能なんじゃないかと思い

自分のプライドを傷つけられて

自尊心を失っていく

 

劣等感を抱いたまま死んでいくのが

とても怖いのです。

 

周囲から自分の存在を認められて死にたい

だから、私は現在必死に頑張っているのだと思います。

 

病気にかかって死ぬのは誰のせい?

病気で死んだ場合、

その死因はその病気です。

 

その死んだ人のせいでは

ないと考えることができるのです。

 

だから、その人の自尊心は保たれるのです。

 

しかし、

 

職を失って、

貧困で自殺するのは

 

努力不足、

勉強不足、

能力不足

だと私は考えてしまうのです。

 

私は自分のことを

優れた人だと

周囲から思われたいという

気持ちがあるからこそ

 

貧困で死ぬのは怖いが

病気で死ぬのはさほど怖くはないと

考えているのです。

 

まとめ

コロナで有名人の死亡ニュースが流れて

不謹慎かもしれませんが

羨ましいと思ってしまいました。

 

周りから認めらて

素晴らしい人だったと賞賛されて死んでいく

ある意味、理想の死に方ではありませんか?

 

コロナの被害をゼロにするために

他の分野での損失を拡大させていくのが

今の政策です。

 

感染者を収束させるために

ホテル、飲食店、企業が倒産し失業者が溢れかえるという

現状を生んでいるということを忘れないでほしい。

 

 

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