他人にアドバイスをしてはいけない理由

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こんにちは、

小塚史晃です。

 

あなたは誰かに良かれと思って

アドバイスをしたことはありますか?

 

おそらく少なくとも1回以上は

ほとんどの人がしたことが

あるんではないでしょうか?

 

しかし、

他人にアドバイスをすることは

今のうちにやめておいてください。

 

なぜなら、

あなたに災難を及ぼすからです。

 

この記事を読むと

なぜアドバイスをすることが

災難を呼ぶのかがわかるようになります。

 

そして

記事を読まないとあなたは、

その災難を回避する方法がわからないので

誰からも信用されなくなりますので、

必ず読んでください。

アドバイスをするだけで貼られる嫌なレッテル

あなたは誰かからアドバイスをもらう時に

どんな気持ちになりますか?

 

信頼している人のアドバイスであったり、

お願いしてアドバイスをもらうなら

素直に聴けますが、

 

頼みもしないのに、

アドバイスをする人っていますよね。

 

私は正直イラっとします。

 

なんの状況も事情もわかっていないのに

良くアドバイスができるなとも思うし

 

偉そうだなとも思うし

 

この人は私のことを良くわかっていない

とも思います。

 

本当は相手のことを思ってアドバイスをしているのに

アドバイスをしただけで

  • イラつくヤツ
  • 偉そうなヤツ
  • 共感力のないヤツ
  • 自分のことを分かってくれないヤツ

というレッテルを貼られるのです。

 

そういうレッテルだけを貼られるだけであれば、

まだ良いですが、

 

相手がプライドの高い人だったりすると

妙な反発をしてきて、

あなた自身を攻撃してくることがあるのです。

 

ここまで聞いて、

あなたは、まだアドバイスをしたいと思いますか?

 

アドバイスによって起きた残念なエピソード

実は私は不注意にアドバイスをしてしまって

災難を被ったことがあるのです。

 

私はコピーライターとして

レターを書くことがあるのですが、

 

一人では仕事を回せる状況になかったため

とあるコピーライターさんに

お仕事をお願いすることになったのです。

 

しかし、

 

締め切りギリギリで上がってきたものが

私の期待を大きく下回るものであったため、

 

今後の彼の技術向上のため、

 

どこを直せば良いかとか、

どういう風に改善すればよいかなど

アドバイスをしたのですが、

 

彼のプライドを傷つけてしまったらしく

反発を喰らうことになったのです。

 

「小塚さんはいつも、そんな風な形で

人と接したりするのですか?」

「そういう風な接し方だと、

嫌われてしまいますよ」

「こんな人と仕事をしたのは初めてです。」

と言われてしまったのです。

 

私としては良かれと思って・・・

彼の今後の技術向上を願って

アドバイスをしただけなのに

  • イラつくヤツ
  • 偉そうなヤツ
  • 共感力のないヤツ
  • 自分のことを分かってくれないヤツ

というレッテルを貼られてしまったのです。

 

人によってはマウントを取られたと勘違いし

マウントをしかえそうとする人さえいます。

 

また、

アドバイスをすることによって

相手のことを傷つけてしまうこともあります。

 

相手が自信がない人だったり

精神的に不安定だったりすると

 

こっちとしては

相手の人格を傷つけるつもりはないのに

人格を否定されたと勘違いされたり、

 

または

 

精神的に落ち込んでしまうこともあります。

 

嫌われてもアドバイスをするべきか?

私は一時期

  • イラつくヤツ
  • 偉そうなヤツ
  • 共感力のないヤツ
  • 自分のことを分かってくれないヤツ

と言われても

 

相手のためになるのであれば

アドバイスをして嫌われてもよい

と思っていた時期がありました。

 

しかし、

 

よくよく考えてみれば

人というのは

プライドが邪魔をして

嫌いな人のアドバイスを

素直に受け入れられない

のです。

 

だから、アドバイスをすると

相手を不快にさせるし、

自分も嫌なヤツ、ムカつくヤツ

というレッテルを貼られるのです。

 

相手に受け入れられるアドバイスをするには?

少し面倒と感じる人もいるかもしれませんが、

 

相手にアドバイスをすんなりと

受け入れてもらうには

相手から好かれること、仲良くなることです。

 

相手から好かれるには

いろんな方法があると思いますが、

相手に感謝の気持ちを伝えてあげたり、

相手のことや現状を理解してあげたり、

相手のことを労わってあげて、

相手と良好な関係を築き上げるとよいです。

 

良好な関係が築ければ、

嫌なレッテルを貼られることもなく

相手も素直にアドバイスを聞いてくれて

相手の技術向上にに繋がります。

 

まとめ

相手のことを考えてアドバイスをすることは、

とても素晴らしいことだと思うのですが、

 

ほとんどの場合において

お互いに利益を生み出しません。

 

ましてや、

良かれと思って

アドバイスをしている立場からすれば、

アドバイスをするメリットなどない

と思います。

 

それでも、相手のことを思って

アドバイスをするのであれば、

多少面倒かもしれませんが、

遠回りして相手との良い関係を構築してください。

 

そして、アドバイス受ける側の方にも

私からアドバイスがあります。(笑)

 

誰かからアドバイスを受けたら

イラっとする気持ちを抑えて

それを素直に聞いてください。

 

なぜなら、そのアドバイスは

客観的な立場からのアドバイスなので

おおよそ的中しているからです。

 

そして、

 

そのアドバイスをくれた方にも

感謝をしましょう。

 

わざわざ、

無料でアドバイスしてくれるなんて

とってもお得ではないでしょうか。

 

成長する機会を無駄にはしないようにしましょう。

 

小塚からアドバイスを受けたい方はこちら<<クリック

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