こんにちは
小塚史晃です。
私のメルマガ読者さんたちは、ご存知かもしれませんが私はコインチェックに日本円50万円を預けたまま引き出せない状態になっております。
ハッキングされたのは仮想通貨ネムであるため、私の日本円がハッキングされたのではないので引き出せないのはおかしいのですが、
そこは仮想通貨がハッキングされるリスクは考慮していたけど、取引所であるコインチェックが倒産するというリスクを考慮していなかった私も悪いと思い、自分なりに納得していました。
50万円なんてすぐに取り返せますからね。
このように最初は達観していたのですが、結局はコインチェック本社まで行ってしまいました。
今回の記事では、どうして私が冷静な心境から、コインチェック本社に50万円を取り返しにいったかを説明します。読み終えると小塚がコインチェック本社でどのような行動に出たかがわかります。
仕事のミーティングで渋谷に
2018年1月29日午後14時ごろ、仕事のミーティングで渋谷に行ったんですね。とはいってもちょっとおしゃれなカフェで、仕事仲間とお茶する感じです。
ロールケーキを食べながら『あのプロジェクトどうしよっか?』的なことを話してました。
それがその時食べていたロールケーキです。
コインチェック、ハッキング事件の話をしていると、ネムバー(nem bar)と呼ばれる仮想通貨を使えるバーがあることを知ったんですね。歩いて200メートルくらいのところに。
というわけで行ってみたんですよ。
nem barに行ってみました
ここがnem bar(ネムバー)です。
きっとネムを盗まれてしまった人が大勢やけになってバーで飲んでいるんだろうなと思い、ドキドキしながら、中に入ってみました。
階段を登っていくと・・・
どうやら営業時間外だったみたいです。基本的には午後19時から営業しているみたいですね。詳しい情報はnem barのツイッターをみると良いでしょう。
また突撃しますので、その時は中の様子などをアップしますね。
ちょっとこれでは不完全燃焼なので、コインチェック本社にも行ってみようということになりました。コインチェック本社は渋谷にありますので、それほど遠くはありません。
コインチェック本社には、あんまり人はいなかった
つきましたコインチェック。
ビルの3階にあります。
きっと、資産を凍結されている怒れる人でごった返してると思っていたのですが、ご覧のとおりです。
報道関係の人が数人いるだけでした。
あれ?? こんなもんなのか?
ここで私、小塚は思ったわけですよ。
ネムを盗まれた人たちや、資産を凍結されている人たち、
彼らはネットやチャット上では、裁判だ!訴訟だ!和田、大塚許さないと言っている割には、リアルな場では行動を起こさない。
デモでもなんでも起こせばいいじゃない。
だってリスクをとって仮想通貨に投資したわけですよ。努力して資産を増やしたんですよ。
もっと怒ってもいいじゃない。
26万人の600億円が盗まれたにも関わらず、デモもなんにもリアルでの抗議も行われない。
なんだか、日本て平和だなと思ってしまいました。
そして、自分にも怒りが湧いてきました。
たしかに、他にも十分な収入源があるので冷静ではいられたので、達観した気持ちでメルマガ読者さんには、キレイごとを言ったけど、
あの凍結されている50万円は私が努力して稼いだお金であることには変わりないのです。
努力の結晶をそう簡単には、諦めるわけにはいきません。
絶対に取り返してやるぞ!
とは思ったのですが、会社の中に突入する勇気もなく、ただただ外で2時間のあいだ待つことしかできませんでした。
そして、ビルからは誰も出てくることはありませんでした。
読者の方には期待させてしまいましたが、私がとった行動は外で待つことだけでした。
しかし、必ず取り返すつもりではいます。
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