最初はキレイなビジネスをするな

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怪しいもの

こんにちは、小塚です。

今日の話は誤解を生むかもしれませんし、
もしかしたら
私のことが嫌いになってしまうかもしれません。

が、大事なことなので
敢えて書こうと思います。

「キレイなビジネスをしたい」
ということについてです。

価値を提供するのがビジネス

大前提として
価値を提供するからお金がもらえます。
それがビジネスです。
そうでないと成り立たないです。

じゃあ、価値ってなんでしょうか?

人によって何を価値と思うかは
違っていて当然ですし、
同じ人であっても時と場合によって
何に価値を感じるかは違います。

普段はペットボトルの水に
そんなに価値を感じないでしょうし
150円とか払うのは馬鹿馬鹿しいと
思っているかもしれません。
ところが、夏の炎天下で野球観戦をしているとき
同じペットボトルの水に300円を払ったりします。

そんなことをしてまでビジネスしたくない

「喜んでもらえるビジネスがしたい」
と、皆が言います。
そう思わない人はちょっとおかしいです。

だから、ネット上で怪しげな
「〇〇する方法」のような情報商材を
売れば稼げますよ
と言っても
「そんなものは売れません」
と言われたりします。

でも、それを買う人はどんな人でしょうか?

あなたから買わないとしても
他で探して、他の人から買うのでは?

怪しげな情報商材を買ってしまう人は
「買いたい」と思っているので
どうせ買ってしまうのです。

だったら、怪しげな情報商材でも
あなたがマシなものを選んであげて
それを売ってあげたら
それは価値なのではないでしょうか。

屁理屈に聞こえるかもしれないですが、
ビジネス初期には
こういう発想が大事です。

売る力がないうちは
「売りやすいものを売る」
というのが鉄則です。

私自身もそういうことをやって
力をつけてきたという過去があります。

もちろん、力がついた後でも
そんなことをやっていては
良くないと思います。

でも、売れるようになって
ビジネスの力がつくまでは
内容が多少首をかしげるようなものでも
売りやすいものを売る
という発想は大事だと思ってます。

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