投資に使える日経新聞の逆な読み方

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株式投資

こんにちは、小塚です。

今回は株式投資の話です。
やらない人には面白くないと思うので
株式投資をやっている人、
株式投資に興味がある人だけ
読んでください。

2021年も年明けから
順調に日経平均もNYダウも
伸びてきましたが、
ここにきて乱高下するように
なってきてます。

「バブルなんじゃないか?」
とか、雑誌とかでも見かけますけど
実際どうなんでしょう?

私の超個人的な考え方というか
どういうふうにとらえているのか、
そのあたりを書いてみます。

庶民が株の話をしだしたらバブル警戒

こんな話がありますよね。

靴磨きの少年が
株の話をするようになったら
過熱相場でバブル崩壊が近い。

これは昔の話ですけど、
今の話にすれば
一般の主婦とかが株の話してるとか、
ワイドショーで
あの株が良いとか悪いとか
やるようになったら
暴落が近いのかもしれません。

そういう意味でいうと
まだまだそこまでは
いってないように思います。

ちなみに、
「バブルだった」とわかるのは
崩壊してからなんだそうです。

だから、
「今の相場はバブルなんじゃないか?」
ということ自体がナンセンスなのかも
しれませんね。

日経新聞を読む意味があるのか?

株式投資とか、他の投資とか
投資をやるようになって
日経新聞を読むようになりました。

けど、正直言って
よくわからないことばかりです。

相場の解説とかって
結局後追いなんだから、
なんとでも言えますよね。
後出しジャンケンです。

でも、なんか
最近は使い方がわかってきたような
気がしています。

それは・・・

「逆に動く」ということ。

これは日経新聞に限らないですけど、
「上がる」って強気がことが書いてあると
現実には下がったり、

「下がる」って弱気なことが書いてあると
現実には上がったり。

この傾向があるような気が
しています。

逆に相場が動く不思議

これってなんでだろ?って
思ったんです。

考えてみると
なんかわかった気がします。

日経新聞とかが強気だと
それを読んでいる多数の人が
「強気」ということです。

最初に書いた
相場暴落のときと同じ原理で
下々の方までが
「上がる」ってなってる状態。

だから、下がる、と。

この逆も然り。

こういうふうに情報を見るようにしたら
世界が違って見えてきました。

日経とか参考にならないな
と思ってましたけど、
逆に見れば結構参考になるかも。

※投資は自己責任でお願いします。

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