投資をするなら副業でもビジネスをすべき理由

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投資

こんにちは、小塚です。

私はビジネスすることも
投資をすることも
お勧めしたいと思っています。

私と同じような
会社員の人にですね。
会社からの給料とは別に
収入源を作ることが大事です。

けど、いきなり投資をしようとする人が
けっこういるみたいなので
注意をしておきたいと思います。

ビジネスをやってから
投資をするのが良いですね。

キャッシュフロークワドラントの話

『金持ち父さん貧乏父さん』で有名な
ロバート・キヨサキという人が
言ってました。

「キャッシュフロークワドラント」
という話があるんですが。

E : employee 従業員
S : self-employer 自営業者
B : business-owner ビジネスオーナー
I : investor 投資家

詳しい話はここでは省きますが、
投資家のクワドラントに行くには
ビジネスオーナーのクワドラントを経てからが良い
ということを言っています。

ビジネスを経営したことがないと
投資をするにしても
経営視点がないのでうまくいかない
というような話もありました。

現実的にお金の話

もちろん、私たちが話をするのは
会社員が本業で
それ以外の収入を作ることです。

投資家になるわけじゃないですね。
なれたら嬉しいですけど。

現実的には投資資金の問題です。

少なくとも1000万以上の資金があるなら
いきなり投資でも良いでしょう。

もちろん、資金を小分けにして
せいぜい数百万くらいのところで
小さなところから投資を始めて
経験を積んでいくべきです。

けど、300万円くらいの資金しかないなら
このお金をいきなり投資に使うのは
お勧めできません。

売買手数料が気になってしまうし、
ちょっとした損失も
許容できないものになってしまいがちです。

資金的な余裕が
精神的なゆとりにもつながるので
絶対条件だと思ってます。

ビジネスをするメリット

これは必ずそうとは言えないですが、
ビジネスをすると
「儲け」の感覚がわかってくるので
投資にも良い影響があります。

だからこの企業は儲かってるんだな、とか
そろそろこの企業は苦しいよな、とか
なんとなくわかるようになります。

これはビジネスをやっていたことの
投資でのメリットですね。

あとは、いろんな面でのゆとりです。

会社からの給料だけで生活できるなら
副業のビジネスからの収入は
余裕資金になるので
全額を投資できることになります。

これは特に大事だと思いますが、
精神的な支えになることです。

投資はどうしても
損が出てしまうことがあります。

相場全体が下がっているようなときは
資産が減ってしまいますし、
ときには評価損を抱えたりします。

こういうときに
投資しかやっていない人だったら
パニックになってしまって
ゆとりが無くなってしまうと思います。

けど、ビジネスをやっていると
「ビジネスを頑張ろう」
というふうに気持ちの切り替えが
できるんですよね。

これは意外に大きいです。

投資の損を投資で取り返そうとすると
それは投資ではなくて
ギャンブルになってしまいます。

そうじゃなくて、
投資で損が出てしまったときには
「ああ、ビジネスを頑張れってことだな」
というように考えるようにしてます。

それでビジネスを頑張っているうちに
相場が戻ってきたりして
「あのときに投げ売りしなくて良かったな」
ということもありましたね。

コロナショックのときはそうでした。

あそこで冷静でいられたからこそ
その後の上昇で
恩恵を得られましたね。

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