怪しいと思われているものの方が稼ぎやすい

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怪しい仕事

こんにちは、小塚です。

私はセールスコピーライターです。

5年くらい前は
「コピーライターです」
と言うと「何それ?」でした。

怪しいことしてる人なんじゃないか、
とか思われたものです。

でも、今ではかなり認知されて
「何それ?」という反応は少なくなりました。
ゼロじゃないですけど。

怪しい仕事ほど稼げる

情報商材販売者って
どう思います?

怪しい感じがしますよね。

それこそ10年前とかでは
情報商材販売者は
完全に「怪しい」と思われていました。

情報商材というものは
ほとんどが詐欺で、
それをわかっていて買うものだったからです。

私も
「30分の作業で月収10万円」
みたいな商材を1万円で買いました。

中身は…、なんと
このブログにも書いてある
自己アフィリエイトでした!

「やられた!」
と思いましたが、それでお終いです。

今だったら
「詐欺だ!」と騒いで
問題にすると思うんですけど、
当時はそんな感じもなかったです。

詐欺なのをわかっていて、
「もしかすると…」と思って買うもの
だったからです。

情報商材販売者は
かなり稼げていたそうです。

怪しくなくなると稼ぎにくくなる

今でも
詐欺みたいな情報商材はあるし
騙されて泣き寝入りする人も
いるかもしれません。

でも、規制も厳しくなって
怪しげな情報商材は
めっきり少なくなりました。

そもそも、「もしかして」と
思うこともなくなって
買う人も少なくなりました。

だから、情報商材販売者は
稼げなくなっているはずです。

まともな教材とか
まっとうな情報商材が増えました。
価格も安くなってきました。

怪しさがなくなってくると
稼げなくなってきます。
アフィリエイトとかも
やっている人はだいぶ減りました。

コピーライターも
だいぶ認知されてきましたけど、
反対に競争は激しくなりました。

昔は「コピーが書ける」ってだけで
重宝されましたけど。

今では書けるのは当たり前、
どれだけクライアントのニーズに合ったもので
売れるコピーを書けるか、
厳しい競争が起こっています。

「コピーが書ける」というだけでは
稼げなくなっています。

怪しい方が稼ぎやすい

怪しいと思われるものの方が
稼ぎやすい、ということはあると思います。

もちろん、ブラックなものは
ダメですよ。
稼げる、稼げないにかかわらず
やってはダメだと思います。

まだ未整備な分野で
ピンからキリまでいろいろあって
ごちゃごちゃしているところは
稼ぎやすかったりしますね。

それは10年前の情報商材だったり、
コピーライティングだったり。

出てきたばっかりのSNSだったり。

認知が広がって
規制やルールがちゃんと整備されると
「まとも」になって怪しさはなくなりますけど、
稼ぎにくくはなりますね。

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