ビジネスの準備や勉強のし過ぎに注意

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勉強している人

こんにちは、
小塚史晃です。

いつまでも
「起業準備中です」とか
「ビジネスの勉強してます」とか
言っている人いますよね。

これはすごくもったいない。

私の経験上、
ビジネスに関しては
準備とか勉強なんてのは
時間の無駄でしかないです。

とりあえず勉強してるだけ

準備も勉強も
やっていることは
同じだと思います。

本を読んでみたり
講座を買って学んでみたり
セミナーで話を聞いてみたり
ネットで情報収集してみたり

私もやっていた時期があります。

けど、
まったく進展ありませんでした。

そもそも
何をやっていいのかわからないので、
目についたものや
気になったものを
なんの脈絡もなく
追っかけていただけです。

どこに向かっているのかも
明確でない
というか曖昧。

いや、
はっきり言って
どこにも向かっていない。

「やらなきゃ」
と焦る気持ちがあったので
それをごまかすために

とりあえず勉強してるだけ
でした。

本を読んだり
講座に参加したりしていれば、

「やっている」
ことにはなるので、
なんとなく落ち着きます。

ソワソワしなくなるので
意味ないけどやってた
という感じですね。

「自分でビジネスしたい」
という気持ちはあったので、
やめることもできなかったんですね。

まったく無かったら、
ビジネスの勉強なんてしないで
好きなことをして
遊んだりできたと思います。

そっちの方がずっと
有意義ですよね。

仕事をして初めてわかった

私がビジネスで
うまくいくようになった
そのきっかけは
自分でビジネスを始めたことでした。

なんか矛盾しているように
聞こえるかもしれませんが、
これで正しいです。

ビジネスを始めたから
うまくいったんです。

準備してたり
勉強してたり
したからではありません。

セールスコピーライティングも
実際にクライアントから
コピーの仕事を請けて
必要なことがわかりました。

ブログも実際に書いてみて
アクセスを集めて
読者からメッセージをもらって
やり取りをして
商品を売ってみて
初めて自分に必要なことがわかりました。

仕事をしてみて初めて
「自分が学ぶべきこと」とか
「自分が準備すべきこと」が
わかったんです。

だから、仕事をしながら
同時並行で
学んだし、準備したんですね。

必死だったし大変だったけど
ものすごく効率が良いです。

というか、
これ以外にうまくいかせる方法は
ないと思います。

最初の一歩がわかったらさっさとやる

もちろん
まったく何も準備なしで
取り掛かることはできません。

最低限、
知っておくべきことはあるし
全体像や概要を知って
見通しは立てるべきです。

もしかしたら、
「これは自分には向いていない」
と思ってやめるかもしれません。

そういうことは
事前に準備して知っておくべきで
大事なことです。

けど、準備のし過ぎはダメ。
準備の範疇を超えています。

最初に何をすべきか
ファーストステップがわかったら
とりあえず
取り掛かってみるのが正解です。

やってみないとわからないし
本気で取り組んでみないと
絶対に見えないものがあります。

ビジネスで
「準備中です」とか
「勉強中です」とか
言っていいのは
せいぜい3か月くらいですかね。

3か月でも長いかもしれません。

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