こんにちは
小塚史晃です。
試行錯誤で突破口を見つけて成功するってストーリー的にはかっこよくて憧れますよね。おれも情熱を持っていろいろと試行錯誤して成功するんだ!!って思ってるかもしれませんが、憧れるのはドラマの世界だけにしておいてくださいね。
この記事では、いかに自分なりに試行錯誤することが愚かなのか。そして、最短で成果を出すとっておきの方法をお伝えいたします。
試行錯誤の間違い
現実世界ではわざわざ試行錯誤して、立ち往生している暇はありません。それに、その試行錯誤が間違った努力なら目標から遠ざかって言ってしまうでしょう。
自分なりにやればやるほど、成功から遠ざかる
自分なりに考えて、結果が出せれば良いですが、結果をだせずに挫折する人がほとんどです。
仮に成功できたとしても、もっと早くうまくいった方法があったでしょう。
なぜ、自分なりに試行錯誤しようとする人が多いのか?
なぜか、試行錯誤とか自分なりにやってみるのを良しとする風潮があります。きっとみんなオリジナリティーがあるのがかっこいいと思っているんでしょう。
学校でも人の真似をするのは良くないと教わったのかもしれませんね。オリジナリティがあることは尊敬の対象ですが、ビジネスにおいて成果を重視するならそれは、努力の無駄です。
人間は自分の考え、パラダイムを簡単には変えることができない。
そして、なぜ人間は自分なりに考えて、行動するかですが、つまりは自分の考えを変えたくないからです。自分の考え、パラダイムを変えることは本当に居心地がわるいです。自分の考えを否定することになるからです。だから、自分の考えの延長で行動しようとします。だから、成果がでないのです。
最短で結果を出す方法
前章では、いかに自分なりに考え試行錯誤することは愚かなことなのか説明いたしました。それでは、この章では、最短で結果を出す方法を説明します。
望む結果から逆算して行動する
ほとんどの人が、今いる自分の位置からみて良さそうな方向へ向かって行動しようとします。しかし、それだと間違ったところへハシゴをかけてしまっている可能性がとてつもなく高いです。
当然ですよね。自分が今まで出したことのない結果を出そうとしているのですから、どうやってその結果を出すか知るはずもないのです。これが試行錯誤ってことなんですね。そして、ノウハウコレクターへの道を歩んでしまう。
ノウハウコレクターの関連記事はこちら:
ノウハウコレクターの4つの特徴と3つのノウハウコレクター脱出方法
では、どうしたら望んだ結果を出せるようになるか?
それは、望んだ結果から逆算することです。望んだ結果さえ明確ならそこまでのプロセスを細分化し、道筋を明確化し、あとはそれに従って行動するだけです。
すでに望んだ結果を出しているひとの考えをコピーする。
逆算して行動すれば良いと言われても、道筋を明確化することでさえ難しい人がほとんどです。もし、道筋がわからなければ、すでにうまくいっている人、望んだ結果を出している人を参考にすれば良いのです。
そして、できるなら直接アドバイスをもらえるようになるといいです。アドバイスをもらう際は何をしたら劇的に状況が変わったとか、うまくいったとか、そして、考えや思考も聞くようにしてください。
まとめ
行動と思考は真似してしまっていいんです。
じぶんなりに考えたら、それだけ成果が出るのが遅くなると思ってください。
すでに誰かが通った道なんですから、遠回りする必要ないです。すでに舗装された道があるのに、
わざわざジャングルの中を進むようなものです。
いち早く自分の出したい成果を明確化し、それを実現できている人を探しにいきましょう。
きっとその人があなたの将来の鍵を握ることになるでしょう。