会社員は損切りが苦手 サンクコストの罠

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悩む人

こんにちは、小塚です。

私が副業でビジネスが
それなりに軌道に乗ってから
できるようになってことの一つが
「損切り」です。

投資もやっているので
損切りが大事なことは
言うまでもありませんが、

投資だけではなくて
いろんなところでも
損切りはものすごく大事です。

損切りできるとできないとでは
トータルの成功を左右する
と言っても良いかもしれません。

それだけ大きなことです。

損切りできないと次に進めない

損切りできないときは
一つのことをズルズル続けてしまうので
次のことに進めません。

投資だとわかりやすいでしょう。

ある銘柄の株を買って
予想に反して下がってしまって
そこで損切りできずに
塩漬けになってしまう。

その分の資金を他に回せないので
次の銘柄を買うこともできません。
次に進めないです。

勉強とかもそうでした。

明らかに自分に向いていないし
やっても意味ないと感じていても、
ここまでやったんだし、とか
教材とかお金使ったんだし、とか
もったいなく感じて
ズルズル続けてしまっていたんですね。

こういうのをサンクコストって
言うらしいです。

損切りしないのを正当化しなくなった

ビジネスをするようになって
損切りしないといけない場面が
ものすごく増えました。

強制的に損切りしないといけないことが
何度も何度もあったんです。

だから、慣れてしまったというか。

最初は気持ち悪かったですし
とても嫌でした。
もったいないと思いました。

でも、損切りすると
次のことが始められるので
動きが早くなったんですよね。

ビジネスの勉強をするにしても
この教材は自分に合ってないな、と
思ったら
お金をいくら払っていようと
時間を費やしていようと
損切りして次のものに進むようにしました。

この方がずっとうまくいきます。

もったいないという気持ちもありますけど、
それ以上にズルズル続けてしまう
その時間がもったいない、と
感じるようになりました。

会社員は損切りが苦手かも

私も会社員なので
損切りがなかなかできない気持ちは
よくわかります。

会社員だと収入が一定だから
お金を使った分は
「元を取りたい」
という気持ちが強いんでしょうね。

副業でビジネスをするようになって
そのへんの気持ちが変わりました。

もしあなたも
もう続けていても仕方ないな、と
感じながらもズルズル続けてしまうのなら

その時間が無駄かもしれない
というところに目を向けて
損切りすることを意識してみると
何かが変わるかもしれません。

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