必ずデメリットを検討して失敗確率を減らす

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デメリットを検討する

こんにちは、小塚です。

みんな成功したいですし、
失敗はしたくないはずです。
でも、失敗を100%無くすことも
成功を100%確実にすることもできません。

成功確率を少しでも上げ、
失敗確率を少しでも下げること
こそが大事だと思います。

そのためにはどうすればいいか?

メリット・デメリットを
ちゃんと検討することが大きいと思います。

メリットしか見ないと失敗確率を上げる

デメリットしか見ないと
結局何も行動に移さないでしょうから、
成功する確率は低くなります。

それはそれで問題ですが、
「成功しない」のはプラスにならないだけで
マイナスではないです。

「失敗する」のが一番ダメなわけで
その失敗確率を高めてしまうのが
「メリットしか見ない」ことだと思います。

私も経験がありますが、
「やりたい!」と思ってしまうと
デメリットが目に入らなくなって
メリットしか感じられなくなります。

セミナーに参加したいときとか
そのセミナーのメリットしか考えられずに
デメリットを一切考えないんです。

投資のときも同じです。
利益を出せる要因にしか目がいかずに
リスクを考慮できなくなります。

投資の話だとわかりやすいですね。
リスクを考慮しないでやると
まず確実に失敗します。
うまくいったとしたら、まぐれです。
そんなのは続きませんから。

メリット・デメリットを検討する

超がつくほど当たり前だし、
他人に相談されたとしたら
「メリットとデメリットをちゃんと検討しろ」
と言うでしょう。

けど、自分のこととなると
まったく検討しなかったり、
わざとデメリットを見ないように
したりしてしまいます。

「これ、絶対いい!」と
感情的に盛り上がってしまうと
デメリットなんて検討したくないですよね。
直感にしたがって
気分のままに突進したくなります。

でも、そこでいったん立ち止まって
メリット・デメリットを検討するのが
成功率を高め、失敗を減らすことになるんです。

投資でいえば
リスク要因をしっかり検討します。

デメリットをしっかり伝えているか?

モノやサービスを購入するときも
しっかりメリット・デメリットを
検討すべきです。

だから、広告や販売でも
「デメリットを伝えているか?」
がその会社や販売員の
信頼度を測るバロメーターになります。

売るためにメリットを並べるのは
当然のことです。

でも正しく判断するには
デメリットも検討する必要があります。
そして、どんなものにも
必ずデメリットはあります。

メリットしか伝えていない広告や
販売員は信用できないか
少なくとも親切ではありませんね。

まとめ

失敗する確率を減らすために
しっかりデメリットを検討しましょう。

その視点で、
ものやサービスを買うときには
「デメリットも伝えてくれてるか?」
で販売する人の信頼性や誠実さを測れます。

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