こんにちは小塚史晃です。
昨今は無駄な残業を減らそうとか、
ワークライフバランスだとか言っていますが、
残業が減ったら、年収が減っちゃうじゃないですか!
ワークライフバランスっていっても
ライフを維持する年収がないと、遊べませんよね。
政府や会社は会社員のために残業を減らそうと取り組んでいるけど
社員にとっては年収が減ってしまうという矛盾が生じてしまいます。
そこで、今回の記事では会社員がワークライフバランスを維持しながら、年収を上げる極意を紹介していきますね。
極意1:始業時刻ギリギリでくる!
意識高い系の人は始業時刻の30分前に来て、メールをチェックをしたり周りのために掃除したりとかしていますが、それって迷惑だからやめてほしいです。
そりゃ上司からは褒められますよ。
だって30分前に来てタダ働きをしてくれているんですから。
仕事の準備も仕事なので就業時間内にやるべきです。
そして、そんな意識高い系の人が褒められると周りの人間も30分前に出社しろという同調圧力が強まります。
迷惑ですね。
だから、タダ働きなんてしないでください。始業時刻ギリギリに来ましょう。
極意2:だらだらと働く
会社員のほとんどが時給で働いています。時給というのは何で評価されているのか分かりますか?
仕事の成果?
違いますよね。だって時給ですよ。『時給』
それは働いた時間でしょう。
長く働いたら働いた分だけ、年収が上がるのです。仕事の成果ではありません。
できるだけ長く、だらだら働くのです。そうすると当然のごとく年収が上がります。
間違っても短時間で集中して仕事をしようなんて思ってはいけませんよ。
集中力を使って疲れるだけですから、くたびれてしまいます。
仕事で疲れてしまったら遊びにいけませんよ
極意3:おしゃべりをする
周りの社員とのおしゃべりは特に重要です。
おしゃべりすると仕事ペースが遅くなるので、労働時間がながくなります。
そうすると残業代がまた増えますね。
仕事が遅くなっても、決して罪悪感とか感じないでください。
あなたがそのおしゃべりに参加しないと周りからは
コミュニケーション能力の低いやつだとか、ノリが悪いとか思われます。
しまいには孤独になって居場所がなくなってしまいますよ。
会社とはムラ社会ですから、
周りとは、おしゃべりして仲良くしましょうね。
極意3:タバコ休憩をとる
タバコが嫌いな人は無理にする必要はありませんが、
上司が喫煙者の場合はタバコ休憩を1時間に1回はとるようにしましょう。
1時間に1回、1日10時間働いたとして、5分X10回で合計50分休憩を取ることができます。
約1時間分の残業代がタバコを吸っているだけで、貰えてしまうのです。
さらに上司が喫煙者なら、一緒にタバコを吸ってコミュニケーションをとり上司とも良い関係を築くことができます。
『重大な決定は会議室で行われるのではありません。喫煙ルームで行われるのです。』
これは必ず覚えておいてくださいね。
もしかしたら、真面目なあなたは
『タバコを吸って、残業代を稼ぐなんて気がひけるなぁ』
と思うかもしれませんが、絶対に気にしてはいけません。
周りの非喫煙者からクレームがあるかもしれませんが、
絶対に気にしてはいけません。
まずは就業規則をみてください。
『タバコを吸うな』と書いてありますか?
なぜ喫煙ルームが設置してあるんですか?
なぜ喫煙者を誰も注意しないんですか?
それは会社から認められた行為だからです。
タバコという嗜好品を楽しむことは会社では認められるのです。
嗜好品を楽しみながらお金を貰えて、上司とも良い関係を築ける、
しかもその行為が会社から認められている
それをやらない手はありませんね。
そして、注意深く見てください。
あなたの会社で喫煙者と非喫煙者、
どちらが出世している人が多いでしょうか?
もし、喫煙者の方が出世率が高いのなら、あなたは絶対にタバコを吸いましょう。
そういうことです。
極意4:周りを手伝う、たとえ一人の方が早い仕事でも
あなたは仕事が定時で片付いてしまったらどうしますか?
そのまま帰ってしまったら、年収が低いままですよね。
そして、早く帰ると暇なのかな?と思われます。
それは、納得いかないです。
そういう時は周りに手伝うことがないか、聞き周りましょう。
聞き周っている時間は何も価値を生み出しませんが、
業務時間としてカウントされます。
ここも残業代が発生するんですね。
そもそも手伝う必要がない仕事も無理やり手伝ってしまいましょう。
1人でできる仕事を2人でやると、効率は悪いですが、
手伝ってもらった方はあなたにお礼を言わなければなりません。
『ありがとう』ってお礼を言われるって気持ちいいですよ。
また、効率悪く仕事をすればするほど、時間が伸びるので収入が伸びます。
手伝ってもらった相手も仕事が若干楽になるので、
Win-Winの関係が築けます。
極意5:ネットサーフィンしたり、スマホをいじる
普通は家で情報を集めるためにネットサーフィンをしますが、
業務時間内にも隙間時間があったらネットサーフィンをしましょう。
家でネットサーフィンをすると給料は発生しませんが、
会社でネットサーフィンをすると給料が発生します。不思議ですよね。
上司から注意されたりするかもしれませんが、その上司も意外とスマホをいじっていたり、
ネットサーフィンをしていますので、
そこまで重く受け取る必要はありません。
彼らも家族、恋人からLINEが入ったり、巨人戦の試合経過が気になるのでネットサーフィンをするのです。
だからって、あなたが上司を注意してはいけませんよ。
上司は立場上、仕方なくあなたを注意しているんです。
本当は業務中も巨人戦が気になってしょうがないのです。
そこらへんは忖度しましょうね。
そんなバカげた働き方はできない?
今までの文章を読んで、そんな不真面目な働き方はできないと思った方もいるでしょう。
残念ながら、あなたは本質をわかっていません。
あなたが年収を上げるために、必要なことはなんですか?
その答えは、ある文章に載っています。
会社にとっても、そこの社員にとっても絶対的なものです。
それは就業規則です。
就業規則にはなんと書いてありますか?
就業規則に
『定時後も働いたら残業代がでます。しかも3割り増しで!』
と書いてあったら、私が教えた極意は必ず実践しましょうね。
就業規則は絶対です。
そんな働き方は間違ってる?
別に間違っていません。間違っているとしたら、そのシステムを維持している会社の方です。
たしかに時給での評価は昭和の時代には適していたかもしれません。それで成功した企業も多いでしょう。
悪いのはその昭和の成功体験を引きずって、現代まできてしまった会社の方です。
あなたはあくまで、会社のシステムに従って給料をもらっているだけです。
あなたが私が教える極意に納得いかずに現在の会社で働くとすれば、
あなたの年収も上がるわけがありませんし、
フラストレーションがたまりますので、さっさと転職するか副業でも始めましょう。
関連記事:会社員が副業ネットビジネスをしてはいけない理由5つ
まとめ
あなたがいくら頑張っても、業務改善をしても
それが、会社の評価基準にあっていないのなら、それは努力の無駄です。
年収を上げるために正しい努力をしましょうね。
わたしは真面目な人間だったので、業務中の無駄なおしゃべりやタバコ休憩に疑問を思っていました。
電話を取り継ぎたいのにいつもタバコ休憩で席を外しているY課長、
他人のことは注意するのに巨人戦に夢中なU部長・・
そして、その疑問を持ったばかりに痛い目をみてきました。
もし、あなた私と同じように疑問を持ったのであれば、私のメルマガに登録し一緒に答えを見つけましょう。
こんばんは。
興味深い面白い記事でした。
楽しんでいただいて何よりです。