自分の常識と他人の常識は全然違う

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非常識

こんにちは、小塚です。

自分が常識だと思ってることは
他人にとっては
決して常識ではないです。

こんなことは当たり前だと
思うでしょうけど、
よほど注意していないと
おちいってしまいますし、

これのおかげで
ものすごくもったいないことに
なってしまったりします。

「コピー」ってなんですか?

私はコピーライターなので
「コピー」が意味するものは常識です。
常識かどうかなんて
意識することもありません。

空気みたいなものです。

でも、一般の人にとって
「コピー」なんて複写のことですし、
せいぜいコピー機くらいしか
頭に思いつかないでしょう。

だから、私が
「コピーを書いてあげますよ」
と提案しても
「は?」
ってなるわけです。

コピーライターとして
仕事をもらおうとして頑張った
初期の頃はずっとこうでした。

相手からしてみれば
コピーが必要ないわけじゃなくて
コピーが意味するものが
よくわからなかっただけです。

よくわからないものに
ポーンとお金を出せるような人は
そんなにいないでしょうね。

逆に言えば、
コピーのことがよくわからない
ということは、
まずコピーを活用してないわけです。

だから、そこにコピーを導入すれば
大きな成果が上がる可能性が高いです。

だから、そこの齟齬のおかげで
お互いにすごくもったいないことしたな
と反省しています。

「コンサル」にしてもそうですね。

ネット業界とかだと
個人レベルでも
「コンサルしましょう」
みたいなことを言ったりしますが、

一般の人は「コンサル」なんて
まず口にしない言葉です。

「怪しい…」くらいにしか
思えないのは無理もありません。

自分と他人の常識は違う

自分が「当たり前」と思ってることは
他人にとっての当たり前ではありません。

特に、仕事の業界が違ったり
住んでる環境が違ったり
育ったところが違ったりすれば
全然違うんです。

だから、丁寧に
そこの差を埋めないといけません。

そうしないと
すごくもったいないことになります。

その人の常識の範囲に入っていない
ということは
その人の世界にないものを
自分は持ってるということです。

これってすごく価値あることですよね。

それをわかりやすく伝えて
理解してもらって
価値を感じてもらうのが
トークだったらセールスだし
ライティングだったら
コピーライティングなのです。

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