こんにちは、小塚です。
ホリエモンが提唱している
「ビジネス4原則」というのがあります。
- 初期費用がかからない
- 在庫を持たない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
この原則をできるだけ満たすものが
ビジネスとして成功しやすいんだそうです。
もちろん、副業でも同じですね。
私は当初は4原則として意識していたわけじゃないですが
これに近いことは頭にありました。
後からこのホリエモンの4原則を知ったんですが、
答え合わせとして
「だからうまくいったんだな」
と納得できることが多かったです。
初期費用がかからない
初期投資が大きいビジネスは
ものすごくリスクが大きいです。
店舗を構えるような
リアルビジネスはそうですよね。
たとえば自宅を改装して店にしたとしても
数百万から一千万円以上はするでしょう。
ゼロから物件を用意する場合は
もう数千万から一億円以上でしょう。
その投資額を利益が上回って
初めてビジネスとしての純利益です。
回収できずに途中で撤退ともなれば
その借金だけが残ります。
初期費用がかからないに越したことはないです。
その点、今は
インターネットが使えるので
ネット上に店を構えるようにすれば
HPとかでサーバー代とか払ったとしても
初期費用は数万円から
せいぜい数十万円程度でしょう。
在庫を持たない
物販ビジネスの場合は
どうしても在庫を抱えることになります。
これも先にお金を払って仕入れるので
仕入金額以上に売上をあげないと
赤字となってしまいます。
商品が値下げしないと売れなかった場合は
たくさん売ってもほとんど利益が出ない、
なんてことにもなりかねません。
そして、物理的に
仕入れた商品を売れるまで
保管しておく場所が必要になります。
商品がまったく動いてなくても
倉庫代だけは毎月かかってくると
いうことになります。
その点、デジタル商品の場合は
在庫が無いので良いですね。
知識を教えるとか、指導するとか
そういうのも
在庫を抱えなくて済むので良いです。
利益率が高い
さっきの話でもしましたが、
商品を仕入れた場合には
仕入値よりも高く売らないと
赤字になってしまいます。
100円で仕入れたものが
110円で売れたとしても
10円の利益にしかなりません。
どれだけ利益をのせることができるのか、
これが大事ですね。
デジタル商品の場合には
そもそも仕入れがないし
原材料も無いに等しいので、
売上がほぼ全額利益です。
つまり利益率100%に近いんです。
これは知識を教えたり、指導したり
そういったビジネスでも
同じですね。
定期的な収入が見込める
継続的に収入が入ってくるということです。
サブスクリプションは
その代表でしょう。
継続課金型のビジネスで
継続率も高く維持できれば
ものすごく安定するでしょう。
けど、サブスクリプションは
難易度が高いです。
私もやったことはありません。
そのかわり、
私がやっているリストマーケティングは
サブスクリプションほどの安定はないですが
そこそこ定期収入が見込めます。
メルマガとかLINEとかで
お客さんとつながっていることです。
何か商品を販売するときに
こちらから案内できるので、
ある程度は売上をコントロールできるんです。
ブログとかやるんだったら
同時にメルマガとかLINEとか
やった方が絶対良いですね。
まとめ
ホリエモンの「ビジネス4原則」ですが、
私は意識していなかったのに
しっかり当てはまっていました。
これからビジネスをやろうとするなら
この4原則を意識すると良いですよ。
必然的に失敗リスクも下がるので
副業には最適です。