こんにちは、小塚です。
前回の記事では、
金融資産(貯金)が世間一般で見ると
ものすごく少ない人が多い、
ということを指摘しました。
それが世間の大勢なので、
皆と一緒のことをやっていたら
そこに平均化していく…
つまり、お金が足らなくなってしまいますよ
ということを書きました。
前回の記事はこちら
皆と一緒のことをしていたらお金は足らなくなる
今回はまた別の角度から
同じことを指摘しようと思います。
平均給与が減ってるの知ってた?
2020年に国税庁が発表したデータによると、
2019年の平均給与は約436万円だったようです。
ちなみに、平均給与が最高だったのは
1997年の467万円とのことです。
国税庁のデータそのものよりも
こっちの記事がわかりやすかったので
yahoo!ニュースのリンクを貼っておきます。
2019年平均給与は436万4000円…給与や賞与の実情をさぐる(2020年公開版)
なんと、30万円以上減っている!
20年以上経って、
30万円以上も減るなんて
なかなかびっくりですよね。
給料って増えていくものだと
なんとなく思ってたんですが。
給料は減っているのに
物価は上がっていますよね。
昔は自販機のジュースは100円だったのに
今は普通130円です。
消費税も無かったのに
10%も消費税がかかるようになってます。
ざっくり言うと
収入は減っているのに
モノの値段は(税金も含めて)
上がっている。
ということは
買えるものが少なくなってる。
つまり、貧困化してるってこと!!
やっぱり皆と一緒ではダメ
この傾向は変わらないでしょう。
平均給与がもっと下がるのは
さすがにマズイですし、
そうならないことを祈りますが
劇的に給料が上がるということも
今後ないでしょう
でも、物の値段は上がりそうです。
消費税も上がるかもしれません。
となると、
ますます買えるモノが減ってしまいます。
つまり、貧困化が進みます。
皆と一緒のことをやっていては
やっぱりその流れからは
抜け出せません。
違うことをやらないと。
だから私は副業でビジネスやってるし、
投資にも力を入れています。