こんにちは、小塚です。
私も会社員です。
定年とか、老後とか、年金とか、
やっぱり関心があります。
定年はどんどん引き上げられていってます。
自分たちが70歳とかなる頃には
いったいどうなっているんだか?
いろいろな状況を含めて
考えてみると、
私たちは死ぬまで働くことに
なるのかもしれません。
定年がどんどん引き上げられる
目先のことでいうと
2025年が一つの区切りになるようです。
とはいえ、もうたった4年後のことですが。
・65歳までの継続雇用が完全義務化される
定年が完全に「65歳以上」になるということです。
・男性の厚生年金の受給開始年齢が65歳になる
年金がもらえるようになるのも
65歳以降になるということです。
こうなると、働かなければ収入がないですね。
・「高年齢雇用継続給付金」が半減される
定年後に再雇用されると給料が下がるのが普通ですが、
そのときに受け取れる保障があるようなんです。
それが半額になってしまう。
ちなみに、その後はどんどん削減されていって
いずれは廃止になるということです。
私たちのときには、とっくに無いんでしょうね。
働かないわけにはいかなくなる
年金がもらえるようになる年齢も上がって
収入減少の保障もなくなるんです。
高齢になっても働かないといけないし、
バイトみたいな働き方では
満足に収入を得られないということに
どんどんなっていくようです。
若い人と同じように
バリバリ働かないと
生活を維持できないでしょう。
この流れはますます加速するでしょうし、
流れが止まることはあり得ないでしょう。
定年も上がるし
年金がもらえる年齢も上がって
さらにもらえる年金額は少なくなっていく。
ということは、
死ぬまで働いていないといけない
ことになっていくでしょう。
仕事そのものが楽しくないと地獄
祖父母や親の世代だったら
退職後の老後に第二の人生とか言って
楽しいことを考えられたかもしれません。
でも、私たちの世代は
死ぬまで働くんだとしたら
切れ目なんてなくて
最後まで第一の人生が続いていく
ということになります。
悠々自適な老後なんて
死語になってしまうでしょう。
だとしたら、仕事そのものが楽しくないと
本当に地獄でしかありません。
なんのために生きているのか、
なんのために生まれてきたのか、
さっぱりわかりませんね。
死ぬまでやっていく仕事として
今の仕事が楽しいんだろうか、
ふさわしいんだろうか、
考えてみることが大事だと思います。
そういうこともあって
私は副業にも力を入れていますし、
投資の勉強も進めています。