こんにちは、小塚です。
私がずっと
副業をやった方が良いよ、
ブログをやった方が良いよ、
と言ってきたこともあってか
ブログ書いてみました、
と言ってくれる人も出てきました。
嬉しいことです。
でも、反応がないとか
誰にも読んでもらえてる感じがしないとか
不安に感じている人が多いみたいです。
そういえば
私もブログを始めたときは
そんな感じだったかもしれません。
今回はちょっとしたコツを
書いてみようと思います。
大勢の人に演説してもつまらない
これは既にビジネスをやってる人
特に社長とかに多いです。
会社やってる社長だと
基本的に言いたいことやアピールしたいことが
たくさんあるので、
ついつい言い過ぎてしまうんですね。
自社の商品はこんな人に使える
あんな人にもおすすめしたい、
そっちの人にも使ってほしい。
ブログだったら
１つの記事にいろんな人に向けての
メッセージを詰め込んでしまいがちです。
すると、誰にも刺さらない。
「自分のことを言われてるのかも？」
って誰にも思われないんですよね。
だから、記事でもセールスレターでもなんでも
ライティングの基本としては
「たった一人に向けて書く」
ということです。
ラブレターを複数人に向けて書く人なんて
あり得ないですよね。
セールスライターは勉強する中で
「ラブレターを書くように
セールスレターを書け」
って習いますよ。
独り言では反応できない
こっちは逆のパターンです。
誰に対しても言ってないというか、
心の声を書き綴っただけで
主張もメッセージも何もない記事です。
これは初心者とか
副業で何かしようとしてる人が
やってしまいがちです。
自信のなさの表れかもしれません。
話にオチがない、とも言います。
やはり、記事には
何かの主張が必要です。
これを伝えたい
あれを知ってほしい
こうなってほしい
それを考えてもらいたい
読んだ人に何か行動してほしい、
行動までいかなくても
考えや思いに変化を起こしてほしいんです。
だから記事を書くんですが、
そうなっていないと
単に「記事を書くために記事を書いた」
というだけのものになってしまいます。
「ブログ書かなきゃ！」
と言って無理して書いてる人の記事は
そんな感じになってること多いです。
何かを伝えたいから
記事を書くんだし、
情報発信するんですよね。
ここは大前提だと思います。
まとめ
ブログとか、何か発信するときは
「たった一人に向かって書こう」
ということです。
独り言もダメです。
ちゃんと相手がいて
その相手はたった一人です。
ラブレターには書く相手がいますし、
その相手は一人に決まってます。
ラブレターを書くように
記事とかも書くと良いですよ。
