「やりたいことは仕事にできない」というのは本当?

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こんにちは、
小塚史晃です。

「やりたいことは仕事にならない」
ってよく言われるじゃないですか。

ネット広告のキャッチコピーで
「やりたいことをビジネスにしよう」
みたいなのを見かけますが、

これって、やっぱりみんなが
「やりたいことはビジネスにならない」
って思っているからこそ、
響くメッセージなんですよね。

「えっ? そんなことないでしょ?」
って興味を持ってくれる。

やりたいことは仕事にならない?

これももっともな気がします。

やりたいことを趣味としてやっているのは
純粋に楽しめるんだけど、

仕事になってしまうと
利害関係が生じてしまうし
ビジネスライクになるので
楽しめなくなってしまう…。

たとえば大学で好きなことを研究している人が
学費を払っている学生の身分だったら
純粋に好きな研究ができているけど、

給料をもらって研究する身分になってしまうと
締切もあるし、結果も求められるし
好きな研究をしているわけにいかなくなる…

こんな話を聞いたことが
そういえばありました。

実際、どうなんでしょうか?

それって負け惜しみなんじゃない?

でも、世の中には
好きなことを仕事にして
バリバリ稼いでいる人っていますよね。

もうこの時点で終了なんじゃないでしょうか。

「好きなことは仕事にできる」

なんで
「好きなことは仕事にならない」
なんて言われているのかというと、

好きでない仕事を渋々やっていて
その状況に甘んじていないといけない人が
めちゃくちゃ多いからでしょう。

私もその一人でしたし。

そこから抜け出すために
自分でビジネスを始める決意をしました。

今はそれなりに
好きなことをやれています。
心の底から「好きなことなのか?」と
いうことになると
ちょっと疑問ですが。

「好きなことは仕事にならない」
というのは負け惜しみというか、
そういうことにして
自分を納得させているような
そんな気がしてなりません。

というか、
「好きなことは仕事になる」
って考えていた方が
わくわくするじゃないですか。

私もそういう人がうらやましい

ここで私自身が
「自分は好きなことでビジネスして
 仕事にできているんで、
 自分自身が証明してる!」
って言い切れたらカッコイイんですが(笑)

残念ながら、そうじゃないです。

ある程度は自分で選んで
「好きなこと」をやっているつもりですが、
本当の意味で
腹の底から「好きなこと」をやれているか?

まだまだ疑問なんですよね。

だから、本当の意味で
「好きなことを仕事にしている」人を見ると
すごくうらやましい。

でも、
好きなことを仕事にできる
と信じて、そうなれるように
未来を切り拓いていきたいと思ってます。

その方が楽しいので。

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